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円形脱毛症の治療に新たな道筋

円形脱毛症がなぜ起こるのか。その謎の解明につながる頭皮内部で起こっている変化が分かってきているようだ。

現在は治療法が限られている。
米国マウントサイナイ医科大学のマイテ・スアレス・ファリナス氏らの研究グループが、アレルギー分野の国際誌ジャーナル・オブ・アレルギー・アンド・クリニカル・イミュノロジー誌において2015年11月号で報告しているもの。 研究グループによると、円形脱毛症は「T細胞」と呼ばれる細胞の働きで起こる病気という。T細胞は本来、異物を攻撃する役割があるが、自分自身を攻撃してしまい、毛が抜けるようになってしまう。

遺伝子の働きにヒント?
その仕組みは十分に分かっていないために、治療法も限られているようだ。研究グループは、円形脱毛症の頭皮の遺伝子の働きについて調べて、そこの謎を探ろうとしている。円形脱毛症の人から、病変のある頭皮と病変のない頭皮で組織の変化を検証した。

病変のある頭皮とない頭皮に違い
ここから円形脱毛症の起きている頭皮で、遺伝子の働きに変化があると分かった。免疫に関係する遺伝子が活発になるのに対して、毛髪ケラチンに関係した遺伝子はむしろ不活発になっていると分かった。

つづき・引用元:Medエッジ 円形脱毛症の治療に新たな道筋 頭皮内部の変化が明らかに  2015年12月18日


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